こんな記事を見つけた…


2009年10月2日、英誌エコノミスト(The Economist)が発表した調査結果によると、世界33か国中、自国に対する誇りが最も高い国はオーストラリア、最も低い国は日本であることが分かった。

同誌は、ニューヨークに拠点を置く世界的なコンサルティング会社レピュテーション・インスティチュート(Reputation Institute)がまとめた調査結果を引用し、「ほかの先進国と比べて、オーストラリア国民は、自国に対する信頼・称賛・尊重・誇りがより高い」と伝えている。

オーストラリアが自国に付けた点数は100点中90点前後と最も高かった。最低点を付けたのは日本で、およそ56点だった。「オーストラリア国民の自国への情熱は、まるでスポーツのようだ」と同紙は総括している。

同ランキングの2~10位は、順にカナダ、フィンランド、オーストリア、シンガポール、インド、中国、フランス、スペイン、チリ。自国に対する誇りにおいて世界基準とされている米国は11位で、自国に付けた点数はおよそ70点だった。

同誌によると、調査結果は金融危機の影響を少なからず受けている可能性があるという。なお、オーストラリアはその影響が最も小さい国とみられている。




なんとなくわかる気がします。日本人の自虐性、と言うよりやはり戦争に負けたトラウマなんでしょうね。

一番がオーストラリアというのもちょっと笑ってしまいますね。
彼らは日本の太平洋戦争での残虐行為?とかを未だに批難しますし、日本軍の空襲の被害とかまだ騒ぐことがありますよね。

もう60年以上前の話です。一方のオーストラリアが白豪主義をやめようとしたのが1973年、人種差別を撤廃したのが1975年です。

以前、毎日新聞の海外版で与太記事を飛ばしたのがオーストラリア人ですが、そいつが書いた記事に日本人は中米でスポーツハンティングで原住民を虐殺したと書きましたが、日本人には考えつかないでしょう。でもオーストラリア人ならよくわかるんです。彼らはハンティングでアボリジニを虐殺したんですから。

これらと欧州から持ち込んだ病気のために19世紀中に純血の先住民アボリジニ、タスマニア島民は絶滅したと言われています。

その後は徹底した人種隔離政策でこれらの人々の人口は90%以上減少しました。

日本は日英同盟を結んだため、オーストラリアとは英連邦国のひとつであることから、同盟関係になったのですが、白人至上主義は初期に日本との間で大きな摩擦を生みました。

この国が白豪主義を捨てざるをえなくなったのは日本の所為でしょう。

なぜなら、英連邦の絆がイギリス本国の経済的凋落とEEC(ECの前身)への傾斜。、これにより、それまで欧州、アメリカ重視だった経済からアジア、特に世界第二の経済大国に躍り出て、欧米の停滞を尻目に発展を続ける日本を無視できなくなり、日本への擂りよりを余儀なくされたことです。

だいたい、ある体の大きさの国なら、過去の歴史の中ですねに傷を持たない国なんかいません。まして、欧米人の残虐さ、非道さなんていくらでも列挙できるでしょう。

はっきり言います。歴史を持ち出すのは政治的な意味合いが主です。特に中韓の場合は
政治的な主導権と金です。

だからもう相手にしない方がいいのです。彼らの経済上の生存には日本は不可欠ですが、日本にとっては経済上では無視しても日本は現状を維持できるでしょう。

特に韓国などその典型でしょう。

日本人が自国のことを辛口に採点するのは先の理由の他に政治の情けなさにあるのかもしれません。しかし、これも見方次第です。ブラジルの大統領がオリンピックの開催が決まったインタビューで日本の首相が短期間で代わることを笑っていましたが、ならブラジルの政治はどうだ、笑えるほど立派な政治体制か、落ち着いたのはこの4,5年ではないか、それまではろくな政治が行われなかったし、そのために経済危機、経済破綻の常習国ではなかったか。

たしかに、日本はその経済の強さに比して政治は弱く見える。また対外政策も外国に干渉したり、影響を与えることを極力避ける外交政策をとってきたと言っても良いだろう。

経済的な覇権を握れそうだったにもかかわらず、日本はその種の覇権や侵略と言った言葉に敏感で国民も政治家も遠ざけてきた。

これが日本の国際的プレゼンスを増大させなかった理由であろう。

金は出すが口は出さない、だから世界の都合の良い財布だった。他の国ならこれは大きな問題になるところでしょうが、日本人はそれを容認してきた。それは歴史的経緯がある。

江戸時代がそうで、経済的な覇権と実質的な権力を握っていたのは商人でした。でもその商人は政治に対しては沈黙を守ってきた。なぜか、経済的な力が実質であることに気づいていたからです。

今の民主党の実質的トップの小沢一郎が湾岸戦争をきっかけに日本のプレゼンスの増大をはかろうとした。彼が提唱した「普通の国」とは言い換えれば、普通なら日本は政治的な力においても世界で2番目であらねばならないと言うことであった。

もっとも、彼にも大いに責任がある、その後の失われた10年によって、日本の経済力は衰退していった。

ではこれからの日本が歩む道は何であろうか。
最終的には経済力であろう。日本が目指す道は経済のもととなる、技術開発、技術革新などで世界を圧倒的にリードする技術大国、それと民間の多大な内部留保、国内、海外の金融資産を有効に運用、利用してのアメリカに代わる金融大国であろう。

少子化の流れを考えれば移民の導入による経済基盤の維持でなく、より効率的な外貨の稼ぎ方を模索すべきで、人口の減少を質と効率でカバーしていくような経済が望まれるであろう。

ちなみに、日本人は日本の国に不満を抱いているが、韓国や中国などと違い、国を捨てようという人間はほとんどいない。これは大いに救いである。

問題は今後の移民受け入れなどの政治によっては日本人の海外逃避が起こる可能性は考えられる。

なにより必要なのは誇りを持てるような国作りであり、教育であろう。

地震のあったスマトラにもいち早く救助隊が行き、必死で生存者を捜している。

でも、そういう誇りに思うような事実を報道しなかったり、わずかしか報道しない報道機関もある。

日本人は日本人の良さをなかなか知ることができない。

こういう報道機関の姿勢にも問題があるのかもしれない。